赤ちゃんとお出掛けするのは、とても楽しみですね。
抱っこひもだけでは長時間のお出掛けは大変なので、ベビーカーがあるととても便利です。
ゆらゆらの揺れが心地よくて赤ちゃんが安心して眠ってくれると、ママも穏やかな気持ちになれます。
赤ちゃんをお迎えする準備用品として重要なベビーカーですが、種類がたくさんあって迷ってしまいます。
どういったところに気をつけて選べばいいのでしょうか?
目次
ベビーカーには生まれて1ヶ月から乗れるものやお座りができるようになってから乗るものなど、月齢や使用の仕方によっていくつか種類があります。
日本ではベビーカーは安全性を保証する「SG基準」という規格でA型・B型に分類されています。
A型、B型 以外にも、3輪のベビーカーやバギーといった種類もあります
ベビーカーは、赤ちゃんが生まれてからのライフスタイルを考えて選びましょう。
車での移動が多いのか、電車やバスに乗ることが多いのか。
これは、ベビーカーを選ぶ上で大事なポイントです。
おもにママ一人で使うことが多く、電車やバスをよく利用する人は特に軽量タイプを選んだほうがいいでしょう。
おもに車での移動が多い場合は、少々重くても装備がしっかりしたものを選んでも大丈夫です。
お買い物など、よく行く目的地までのルートにでこぼこや段差が多かったり、長く移動することが多い場合は、クッション性が大事で、振動吸収機能のあるものがおすすめです。
ベビーカーを押す向きを変えられるかどうかということです。
両対面タイプは、持ち手を切り替えることで、赤ちゃんと対面して顔を見ながら押すこともでき、背面にして押すこともできるタイプです。
赤ちゃんの様子を見ることができるので、特に月齢が小さい時、ママ・パパ・赤ちゃんみんなが安心できます。
背面タイプは、後ろから押すことしかできませんが、余計な装備がない分軽量な物もあります。
前が2輪、後ろが4輪のベビーカーと全部4輪のベビーカーがあります。
キャスターが360°回転するものは小回りがききます。
オート4輪のベビーカーは対面と背面と切り替えたとき、進行方向に対して後ろの車輪が自動でロックされて前の車輪のみが動くようになっていて、小回りがききます。
360°回転しないものは、若干大回りしなければいけなくなってしまいます。
その分コスパが良いものがあります。
シートの高さが普通のものと、高くなっているものがあります。
ハイシートタイプは地上から約50cm以上と高くなっており、ホコリや排気ガスや地表の温度などの影響を受けにくくなります。
【おすすめポイント】
2020年たまひよ赤ちゃんグッズ大賞ベビーカー部門 1位獲得
★振動吸収がとても優れています
がっちりフレーム=車体のぐらつきを抑え、でこぼこ道での振動を軽減
やわらかサスペンション=サスペンションを前後左右4ヵ所の車輪すべてに搭載
ωクッション=座面の下にクッションを搭載し赤ちゃんに伝わる振動を吸収する
★ベルト装着が簡単&スピーディにできるイージーベルトを開発
★オート4輪タイヤ、軽量タイプ
【おすすめポイント】
2020年たまひよ赤ちゃんグッズ大賞ベビーカー部門 2位獲得
★超・衝撃吸収素材の「エッグショック」
★赤ちゃんを抱っこしたまま片手で軽々持ち運びできる「持ちカルグリップ」
★赤ちゃんの快適環境をつくる「ダッコシートα」「マルチビッグサンシェードα」「エアスルーシート」
★軽くて操作しやすいところに人気が集まっています
★オート4輪タイヤ、軽量タイプ
コンビの他のベビーカーを見る→【コンビの公式サイト】
マザーズセレクション大賞2020を受賞
★フレックスコンフォート=シート下のスプリングサスペンションが赤ちゃんへの振動を吸収
★イギリス生まれのブリティッシュブランド〈joie〉
★オート4輪タイヤ、軽量タイプ
カトージの他のベビーカーを見る→【カトージの公式ホームページ】
A型ベビーカーはしっかりとして大きいものが多いので、しばらくレンタルにしておいて、腰が座る7ヶ月ころにB型ベビーカーを購入し、長く使うというのもおすすめです。
ベビーカーにどのような種類があるかということを知っておくと、選ぶときに少し参考になるかと思います。
何を重視して選ぶかということが大事なポイントになってきます。
大きなお買い物ですのでよく検討して気に入ったものを見つけられるといいですね。
自分のライフスタイルにあったベビーカーを選んで、赤ちゃんもママも安心で快適にお出掛けができるようになると、と赤ちゃんとの時間がより楽しくなるかもしれません。
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