里帰り出産で、リビングルームと寝室が離れているため、
寝室にはカトージのベッド、リビング用にファルスカのコンパクトベッドを使いました。
ファルスカって何? コンパクトベッドって何?と思った、私のような方に
ファルスカのコンパクトベッドがどういう物かということと
実際使ってみた感想、メリット、デメリットをレビューしてみます。
目次
2009年に日本で誕生したブランドです。
ファルスカ(farska)とは、スウェーデン語で「新しい・新鮮」という意味だそうです。
「日本の暮らし」と「北欧デザイン」を融合した今の暮らしに「しっくりくる」新しい育児用品を提案しています。
ファルスカ製品は日本で企画・設計を行っているとのことです。
お洒落で見慣れないと思ったら、北欧風だということですね。
ファルスカのコンパクトベッドは、折りたたみ式の持ち運べるベビーベッドです。
寝室、リビング、お出掛けなど、移動がとても簡単です。折りたたんで持ち運び、いろんな場所で使うことができます。
日中はリビング、夜は寝室と移動させて使うことができます。
ベッド一式を簡単に、まさにコンパクトにたたんで、持ち運びができる画期的なベッドです。
もともと付いているのは
本体がベッドになっています。場合によって傾斜クッションをはさみ、敷きパッドを敷いて完成です。枕とお布団を置いたら完璧です。
防水シートが付いてないのが残念です。絶対あった方がいいですよね。
こちらはオプション別売です。
ちなみに、オプション別売は
3way防水シートは何が3wayかというと1枚で使ったり、半分に折って使ったり、2枚並べて使ったり…だそうです。これってたいしたことないけど…洗い替え用に2枚セット…それでもぴったりサイズの防水シートは必須アイテムだと思います。
その他に、オーガニックタイプの敷きパッド、布団カバーなどがオプションにあります。
12ヶ月まで使えるライトシリーズとフィットシリーズ、36ヶ月まで使えるフィットLシリーズ、身長85cmまで使えるフリーシリーズ があります。
ライトシリーズは必要最低限のミニマムタイプ、必要アイテムが揃ったスタンダードモデルはライトに比べてな、傾斜クッション(吐き戻し予防に安心)ヌード布団がついています。
フリータイプは枠の部分が倒せてフラットにできるタイプです。
ジョイントマットレス(別売)を使うことで、子供用のマットレスやプレイマットなど、用途に合わせて長く使うこともできます。
☆色によってお布団カバーの模様が違います。
☆オーガニックタイプはオーガニック世界基準に合格した生地を使用していて、お肌の弱い赤ちゃんも安心なようにできています。
■我が家が買ったのはスタンダードな羊の柄が可愛い 「フィットシリーズMのベージュ」です。
Mサイズは 0~12ヶ月
Lサイズは 0~36ヶ月
フリーは 身長約85cmまで
ということになっていますが、Mサイズを使った実感として6~7ヶ月くらいまでかなという感じです。
寝返りが始まり、寝相が悪くなってくると収まりきらなくなってきてしまうので、新生児の間が一番重宝すると思います。
■ 軽くて持ち運びが簡単なので移動できて便利です。
■ うちの場合は里帰り出産だったので、リビングにコンパクトベッドを置いて寝室にベビーベッドを置きました。
見た目がとても可愛くて、コンパクトなのでリビングで場所をとらず、とても重宝しました。
■ 赤ちゃんを見に来てくれたお客様からも可愛いベッドと評判がよかったのでラッキー。
■ 自宅にもどってからは赤ちゃんを踏みつぶさないようにママのベッドの上に置いてしばらく使ったそうです。
■ 新生児の背骨にとってどのようなお布団が最適なのかとても迷っていたのですが、高反発マットレスはいいと聞いたので安心して使いました。
新生児の柔らかい身体にどんな寝具がいいかという事はとても気になりますからね。
この高反発マットレスは熱もこもりにくく通気性もいいそうです。
■ ファルスカのコンパクトベッドはバラバラにして洗えます。
2人目用にとっておくのにもとても清潔。
■ 寝返りやはいはいがはじまると枠にぶつかるようになってきてしまいます。
実際は1歳まで使うのは難しいかなという気がします。うちの子は7ヶ月くらいまでだったかな…。
■ 折りたたみ式なので真ん中に少しできる隙間が気になると言う方がたまにいるようです。うちは全然気にならなかったのですが、気になる方はタオルを詰めたりして対処しているようです。
■ 防水シートがオプション別売なところですかね。付け足して買えばいいだけですが…。
■ 軽くて移動させて使えるのがとても便利でした。
新生児の赤ちゃんをずっとすぐそばにおいて見てあげられることができ、とても安心でした。
北欧らしさのあるファルスカそのものが可愛くて、見えるところにおいてもお洒落なのがとてもよかったです!
赤ちゃんはすぐに大きくなって動くようになってしまうので、使える時期は思っていたより短いかもしれません。
赤ちゃんとの生活をイメージして、実際にどこに置くか、どのように使うかをよく考えて選ぶとよいと思います。