またまたgrandmaとしては「今はこんないい物があるんだな~」と思いました。
除菌じょーずは、なんと面倒なほ乳びんの除菌が電子レンジで簡単にできてしまうんです。
私の頃は大きなお鍋にほ乳びんと乳首、キャップをたっぷりのお湯の中に入れてグツグツ煮立てていました。
目次
ほ乳びんの消毒って面倒ですよね。
ちゃんと洗っているのに、なんで毎回消毒しなきゃいけないの??って思っちゃいますよね。
赤ちゃんってとっても繊細で自分で自分を守る免疫力も抵抗力も持っていない、か弱い生き物です。
なので、ママが全力で守ってあげなければいけません。
洗剤で洗っただけでは取り切れない菌をやっつけるためには面倒でも消毒はかかせないということなんですね。
最低でも生後6ヶ月くらいまでは消毒が必要で、菌の繁殖しやすい季節や体調のすぐれないときはもう少し長く消毒したほうがいいということです。
乳首、乳首のわくをきれいに洗って
専用の小物ケースに入れます。
ほ乳びんを立ててセットし
小物ケースもセットします。
下の茶色いキャップを抜いて、2杯分のお水を
上の穴から入れます。
電子レンジにセットします。
電子レンジで500~700ワットで5分間加熱します。
冷ましてレンジから取り出します。
水抜き穴から水を抜いて
そのまま保管ケースとして使えます。
水抜き穴です。
除菌の時は忘れずに閉めて下さい。
終わったらここを開けて水を抜きます。
うちのレンジはギリギリでした。
幅 26.5cm
奥行 26.5cm
高さ 13.0cm
以上のレンジ
対応です
☆ほ乳びんに蒸気が残るな~って感じたら、熱いうちにほ乳びんの向きを逆さまにすると良いそうです。(火傷に注意して下さいね)
☆ほ乳びんの大きさによっては3本入らないということです。
消毒液につけるという方法があります。
産院ではだいたいこれを使っていると聞いたことがあります。
なんといっても手軽です。
液体タイプと錠剤のタイプがあって、1時間溶剤につけておいて、すすがずに使えるということです。
煮沸消毒をされる方もいらっしゃるということで嬉しいです。昔からある方法が受け継がれているということですね。
【煮沸消毒のやり方】
①大きめの鍋にたっぷりお水を入れ、ほ乳びんも入れます。
(沸かしたお湯にほ乳びんを入れると、割れてしまう危険があります)
②沸騰したらそのまま7分煮沸させます。
③乳首や枠を加えて、さらに3分沸騰させます。
④きれいな布やキッチンペーパーにのせて乾かします。
☆煮沸消毒は特に何も新たに買う必要はないですが、取り出すのにトングがあると便利です。菜箸でも代用OK。
収納ケースもあった方が便利です。
消毒は赤ちゃんの身を守るためには欠かすことのできない作業です。
ちょっと面倒ですが、自分たちの生活スタイルやに合った続けやすい方法を選んで頑張りましょう。